Youth for Ofunato 第4回学生派遣

期  間:2012年12月25日―12月30日

場  所:大船渡市 杉下仮設住宅団地

参加人数:4名(全1陣)

協  力:杉下仮設住宅団地自治会(刈谷俊彦さん)、大船渡市役所企画調整課(新沼さん)

学習支援

 杉下仮設住宅で2回、崎浜地区にある仮設住宅で1回、計小中学生20名の子どもたちに仮設住宅の集会場で学習支援を実施しました。これらの学習支援の目的は、学習効果の向上を図るよりは、震災で影響を受けた子どもたちの心のケアを行うことでした。学習と遊びのアクティビティを取り入れ、普段はあまり触れ合うことのない大学生と関わる中で、少しでも震災によるストレスなどを軽減できればとの思いで行いました。

 

 昨年の夏から繋がりのある子どもたちの笑顔を見て、たくさん癒され、たくさんの元気をもらいました。

 

ニーズ調査

 震災から1年9カ月が経ち、もうすぐ二年を迎える中、変化するニーズを知るために聞き取り調査を実施しました。 仮設住宅団地支援員の方、仮設住宅団地の住民、コールセンター(各仮設住宅団地の住民から困っていることなどを聞くところ)、友結ファーム委員会の方に協力を頂きました。結果、主に2つの問題が起きていることに気づきました。

 

 1つ目に、精神的な問題を抱えている方が増えてきたということです。震災から一年目は、日々を活きることに精いっぱいでした。しかし、2年目に入り、少し落ち着いてきたこの時期に、先のことを考えると、また違った問題が現れました。仮設から出られずに見通しがつかなくなったり、近隣とのトラブルであったり、日常に戻る中で不安を抱えている人が多くいるのではないかと感じました。

 2つ目に、被災者の間で格差が広がっていることです。仮設住宅とみなし仮設の格差や、仮設から出られる人と出ていくことが出来ない人の格差です。

 

 今回の結果は、Youth for Ofunatoとしてこれからの活動に生かしていきたいと思います。