Youth for Ofunato 第1回学生派遣

期  間:2012年3月12日―3月27日

場  所:大船渡市越喜来地区、長洞仮設住宅団地

参加人数:10名(全2陣)

企画実施:認定NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパン

協力団体:特定非営利活動法人 越喜来の景観形成と住民交流を守る会 リグリーン

2012年3月活動報告書.pdf
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現地視察(大船渡市、陸前高田市)

 

 活動の初めに現地の視察を行いました。

 2011年夏には無かったプレハブの商店街など、復興が進んでいると感じる場面もある一方で、未だに変わっていないところも多いと感じた学生が多かったです。

コミュニティーファーム「友結ファーム」の整備

 長洞仮設住宅団地の空き地を利用しコミュニティーファーム「友結ファーム」の整備を行いました。この畑は、地域住民の方々が組織する「友結ファーム委員会」が管理・運営を行うものです。このことは2011年の夏よりもコミュニティ活動が盛んになってきたことのあらわれでもあります。私たちはここで暮らす方々の主体的な活動のサポート役として、作業に参加しました。

  「友と友を結ぶ」、友結ファームの名前の由来通り、始めは見知らぬ同士だった方々も、開墾が進むにつれて「ここには何を植えようか」といった会話を楽しんでいる様子が見られました。そしてわたしたち学生との再会や交流も楽しんでくださり、とても嬉しく思いました。

  今後は、休憩スペースや作業小屋などを設置し、より多くの笑顔が集うにぎやかなコミュニティーファームを目指していきます。

地元NPO法人リグリーンとの活動

 越喜来地区の方々により設立されたNPO法人リグリーンは、津波の浸水区域の景観を整えたり、住民交流の場をつくったりと、新しいまちづくりへの架け橋となる活動をする団体です。

  浸水区域を牧草地に変え、そこに綿羊を放牧することで景観美化や土壌保全を目指す「越喜来めん羊飼育プロジェクト」の活動に私たちも参加させていただきました。牧草の種まきの前に必要な、拡散しているガラス破片などを取り除く作業のお手伝いをしました。